
トレビス

まるで赤いレタス?のようなトレビス
トレビスはキク科の野菜で、原産地はヨーロッパや北アフリカです。主な産地はイタリアで、イタリア料理やフランス料理では定番食材のひとつです。
結球すると同じキク科のレタスが赤くなったようですが、実はチコリの一種で「赤チコリ」と呼ばれています。
チコリは株元から出る芽を食べるのに対し、トレビスは葉が紅く色鮮やかになり、中の柔らかい葉の部分を食べます。

トレビスの栄養
トレビスにはカリウム が含まれており、カリウムは体内の浸透圧を維持するために働き、体内のナトリウムの排出を助ける作用があるため、塩分のとりすぎを調節する役割があります。
またトレビスの赤色にはアントシアニンという色素が含まれており、このアントシアニンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用があるといわれています。
これらの栄養素を無駄なく摂るため、葉にハリがあってみずみずしく、色鮮やかで葉脈の白い部分きれいなものを選びましょう。
おいしい食べ方
トレビスは葉がとても柔らかく、加熱すると独特の苦味が増すので、生のままサラダやマリネで食べるのが定番です。赤い色をしたトレビスをサラダやマリネに使うと食卓が華やかになりますよ。苦味を楽しむためには、焼くとおいしくいただけます。フライパンやオーブンで焼いてソースをかけたり、肉料理のつけあわせにしたりします。またトレビスはチーズとの相性がよく、イタリアではパスタやリゾットに使われています。

カリフローレ

茎まで美味しいカリフローレ
カリフローレは茎まで食べられるカリフラワーで、日本生まれの野菜です。 カリフラワーとの違いは、茎の軸がひとつずつ成長して花蕾をつけ、細長い形をしているのが特徴です。 選ぶ時は、軸は太すぎず、鮮やかな緑色をしたものを選びましょう。また、一般的なカリフラワーは花蕾をメインに食べますが、スティックカリフラワーはむしろ茎をメインに食べます。見た目はスティック状。味にはクセがなく、ほんのり甘みのある味わいが特徴です。

カリフローレの栄養
栄養 価はカリフラワーとほとんど同じです。
ビタミンCが100g中に81mgと豊富に含まれているほか、カリウムやビタミンB群、食物繊維なども多く含まれており、美肌効果、免疫力アップ、便秘改善、疲労回復効果が期待できます。
お肌の乾燥や風邪が気になる冬季に積極的に摂取したい栄養素が多く含まれています。
おいしい食べ方
カリフローレは生の状態で食べることができ、そのまま食べてもクセがありません。
コリっとした食感と同時に、噛むと口の中でほんのり甘さが広がります。また房の部分を口に含み、ひとくちふたくち噛み始めると一気にホロホロとほどけていく歯ざわりを楽しめます。
サラダはもちろん、焼いたり茹でたり、アイデア次第で和・洋・中のどんな料理にも活用できるおいしい野菜です。

ケール

独特の苦みが特徴のスーパーフード
ケールはアブラナ科の野菜で、キャベツやブロッコリーの原種とされています。原産地は地中海沿岸。
栽培には温暖な気候が適していて、年間を通して栽培と収穫が可能な野菜です。
サラダなどで生食されるほか、独特の苦みが特徴的で青汁の原料に使用されることも多く、スーパーフードとして知られています。

ケールの栄養
生のケール可食部100gあたりの栄養成分をキャベツと比較してみる と、ケールに含まれるビタミンCは約2倍、カリウムは約2倍、カルシウムは約5倍、葉酸は約2倍もあります。その他、抗酸化物質が豊富なので、体の酸化ストレスの減少と病気の予防に効果的です。また、アイソチオシアネートという成分が含まれていることから、ガン予防にも期待が持てます。他にも視力の保護、肌の健康維持、コレステロール値の改善にも良いとされているため、日々の健康維持に適したスーパーフードです。
おいしい食べ方
【生で食べる】
スムージーはミキサーにかけることで葉が細かくなり、果物の甘みやはちみつ、牛乳などを合わせて飲みやすくなります。
シャキシャキとした食感を楽しめるのがサラダです。野菜だけでなく卵や肉などと組み合わるとおいしく食べることができます。
【加熱して食べる】
色鮮やかなので、ミキサーなどで細かくつぶしてジェノベーゼ風のソースにしてもおいしくいただけます。ケールは和食との相性がいい食材で、湯通しすると葉のボリュームが減って食べやすくなります。苦みは意外にもかつお節やしょうゆとよく合うのですいすい食べることができます。
